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隣接した公園側からのショットです。
有名なお菓子屋さんの裏側に、この敷地があります。
御主人の趣味である鉄道模型を存分に活かせる家です。
咲き誇る春の桜と、それを邪魔しないように意識したシンプルな外壁とのツーショットは素晴らしく、その美しさに目を見張ります。
趣味のみならず、そんな自然との一体感が、大きな豊かさをもたらしててくれることを願いながら設計しました。 |
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玄関は、触れてやさしい板張りとしました。
玄関ドアは設計製作のドアで、製作限界寸法の格子によって組み立てられています。ドアハンドルは船舶用のを使用。 海上で揺れる中でもしっかりとグリップしてくれるデザインですので、とても握りやすいのが特徴です。 |
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リビングは大きなスペースなので、御主人の趣味である鉄道模型が楽しめます。
もちろん家具類は設計して作り付けとしています。 こうすることで空間はより広く使えますし、視覚的にも広がりをつくりだします。 |
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キッチンとダイニングの仕切りはハッチタイプとし、つながりと作業性を重視した設計としています。 |
中庭を望みます。 この家は中庭を持つ家です。 |
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中庭のテラス。
鉄道模型を楽しめる設計ですので、家全体に線路を引いて楽しめる工夫があります。 |
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吹き抜けのスペースにインナーバルコニーがあり、空間のムードを高めています。。 |
二階の書斎スペースです。
大きなカウンターが特徴で、背中側には壁いっぱいに書棚が設計されています。 膨大な研究書物がしっかり収まるように考えました。 |
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二階は子供室です。
特徴は、広場があり、各自広場にあつまって暮らせるように設計されていることです。設計着手時にクライアントからのご提案でした。
また、このホールにはエアコンや換気扇、開閉型のトップライトがあるのですが、 それらは見えることはありません。 機能のみでその姿は消えているのです。 空間を美しく設えるためです。 |